ベストセラー「超勉強法」著者野口悠紀雄(のぐちゆきお)先生の手帳術でわかった自分の時間管理のコツ
ベストセラー「超勉強法」著者野口悠紀雄(のぐちゆきお)先生の手帳術で分かった自分マネジメントのコツについて。
野口悠紀雄先生はご存知でしょうか?
日本の元官僚、経済学者。専門は、日本経済論、ファイナンス理論。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学教授を経て、早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問、一橋大学名誉教授。
というすっごい先生で、だいぶん前に「超」勉強法は本屋に山積みされているぐらいのベストセラーだったのを覚えています。
その野口悠紀雄先生も手帳を使うことが大切!とおっしゃっています。
それも使い方が大切とおっしゃっていました。
野口悠紀雄先生は
自分の残された持ち時間は長くない
とおっしゃっています。
それをまずは自覚をすることだって。
野口悠紀雄先生の名言で「竜宮城シンドローム」という言葉があります。
竜宮城シンドロームとは。
浦島太郎は、竜宮城に行って、月日もたつのも夢のうちと思っていました。
そして、玉手箱を開けたら、年をとっていたわけですね。
毎日会社に通勤して、忙しい忙しいと、何十年もして気がついみたら来年定年だと。
非常に恐ろしいことです。 私はそれを避けたい。
経営者だと定年退職は自分で決める社長も少なく無いと思いますが、何歳まで働くかご自身で決めていらっしゃいますでしょうか?
仮に、日本の定年退職の年齢の60歳まで社会貢献をさせていただこうと思っています。
もし、私がそれまで元気で働けたとして、あと何日間働けるでしょう?
今、この文章を書いている2016年で44歳なので残り17年。
そう、6205日。
私は短大卒業なので、実はこれを書いていてびっくりしたのですが、仕事をする折り返し点はもう既に終わっていたのです。
正直、私、まだ社会において、やりたいことがいっぱいあるのに、やれていないことが多い!!!
とちょっと焦りを感じてしまったほど。
だからこそ野口悠紀雄先生は手帳の使い方に関して大きく3つがポイントとおっしゃっています。
1.手帳を持ち、いつでもメモできるようにメモ魔になろう。
野口悠紀雄先生のお気に入りはこのちょっと高級な包含メモ帳。ブロックロディア No.08 (210×74mm) cf8200。
2.1日のスケジュールを詰め込みすぎず、余裕をもったスケジュールをたてよう!自分に対して仕事の締切りを作ろう!途中であっても辞めるという癖をつけよう!8割原則で8割で来たら良し!としよう!!
3.余裕をもったスケジュールの時に余裕が出た時間、電車の中などのスキマ時間その時間を活用して見よう。1スキマ時間を10分と見て、その10分で何ができるか考えて見よう!
ということでした。
この1スキマ時間10分は、意識しなかったらスマホを見たり、ゲームをしたり。LINEをしたりと意外と7つの習慣で言えば、下記の第4領域の作業をしがちです。
<重要でなく緊急でもないこと>って、実は第一領域の<緊急であり重要なこと>をやればやるほど第4領域に行きがちなのです。
これを書いている私も、仕事でせっぱつまって重要な事をしたり、セミナーな講習会で必死に話を聞いたりした後。
休憩時間や帰りの電車ではフェイスブックを見たり、LINEで誰かにスタンプを送ったりしちゃう傾向があります。
それをやるな!ということではありませんが、
第4領域のことを時間制限なくだらだらするのではなく、1スキマ時間を1回でもいいので本当に自分のやりたいことのためにその10分を使ってみませんか?
という野口悠紀雄先生の提案でした。
実際に10分なればどんなことがデキるかな?
それも7つの習慣の上記の第2領域の事。
重要だけど、緊急じゃないこと
という事で考えてみました。
1.名刺交換をした人にお礼のメールをだす
2.明日の行動を手帳を見て見返す
3.講座で習った時に書いたメモを見返す
4.本を読む
5.本当に私は何がやりたいの?と自分と向き合ってみる
6.売上達成のためにやるべきことを書いてみる
7.瞑想をする
8.人生ピラミッドをみなおす(人生ピラミッドについて興味があればここを見て下さいね)
9.父や母に電話をする
10.スタッフに電話をする
とまぁこれだけのことが思い浮かびました。
細切れ時間に何をするかリストを作っておくのもいいな!と感じました。
あなたならこの1スキマ時間に何をされますか?
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