夏休みの宿題の読書感想文を子供にさらさら書かせる究極の3つの質問とは
夏休みの宿題の読書感想文を90分で書き終わる方法を小学生の時に知っていたらこんなにも読書感想文を書く苦手意識がなかっただろうな、って思います。
私は毎年夏休みの宿題で第2巨頭で嫌いな宿題がありました。
一つは絵を宿題。昔っから絵心が無く、絵の具で書く水彩画は、思い出すだけで水に絵の具を溶かす黄色い入れ物。
あの独特の嫌な匂いを書いていても思い出すぐらい苦手です。
そしてもう一つは読書感想文。
なぜか作文は勝手に書いていいものという思考があったせいなのかな?
そもそもが、本を読めない私にとって読書感想文というものは本を読み終わらなければならないという事と、それに関して感想を文字で書くというこの二つの行為そのものがすごく苦手だったのです。
今、考えると。
本を最初から最後まで頑張って何時間もかけて読み終わったとします。
その本をまずは「読み終わらなければならない!」モードで読みます。
読み切る事を目的としているので、その本の感想までは頭が回らなかったのだと。
もし、そんな本が読めない私みたいな子にとっては本当に苦渋の夏休みの宿題。
そんな私のように本を読むことが嫌いな子供だったら、まずは本を読む楽しさやワクワクさを伝えてほしいな、って思います。
実際に、私の妹は本を読むのが大好きでした。
今思えば、それは小学校の先生、妹の担任が教科書を読むと言う事を宿題として出していたのがきっかけだと感じています。
妹はお母さんに読むのを聞いてもらい、そして読めたら「マル」をつけてもらうのです。
何回も何回も妹は母にマルをもらっていました。
小さなころの私はそれがとてもうらやましかったことを覚えています。
同じことではありませんが、この作文・読書感想文 子どもの「書く力」は家庭で伸ばせるの本は子供にどういう風に作文や感想文を書いた子供をほめて伸ばせばいいかをわかりやすく伝えてくれている1冊です。
本を読むことが大切だと。本を読むことが素晴らしいことだと親が最初は認めほめることの大切さ。
でも、ほめ方、認め方が大切だよ!と具体的に伝えてくれています。
私の今でも苦手だと感じている読書感想文。
親子で質問形式にするとすごく夏休みの宿題の読書感想文が書きやすいということを感じました。
読書感想文を子供にさらさら書かせる3つの質問をご紹介します。
1.夏休みの宿題の読書感想文のあらすじを教えて
2.夏休みの宿題の読書感想文の本のどこに引き付けられたの?なぜそこが引き付けられたの?
3.もし、あなたが(子供が)主人公の立場だったらどうするの?
これを聞いてあげて、メモをしたり、付箋にキーワードを書いてあげると読書感想文がどんどん筆が進むようになるよ!というヒントを頂きました。
今の時代、インターネットと私たちは切っても切れないぐらい必要なツールとなりました。
そして、「書く」と言う事。自分の気持ちを表現することは、とても大切になっています。
作家というお仕事以外でも、誰かに認められて、講演依頼が来たり、書籍出版になったり、テレビ出演依頼が来たりという風に多岐にわたっています。
だからこそ、夏休みの宿題の読書感想文や作文を書くことの楽しさや、ワクワクを親が伝えてあげるのは大切なことだと感じました。
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