小さな会社の中小企業戦略は「専門性」を出すマーケティングだからこそ継続できる
小さな会社の中小企業戦略は「専門性」を出すマーケティングだからこそ継続できる企業づくりができることを教えてもらいました。
ダイレクトレスポンスマーケティングの神様のダン・s・ケネディさんお金をかけずにお客をあつめる秘密の方法 ダン・s・ケネディが教える小さな会社のマーケティング方法ではあなたの会社に対して4つの質問があったね。
これにちゃんと答えられるかどうかちょっと紙とペンを持ってやってみて!
1.あなたは仕事を通してどんなことを達成したい?
2.なんであなたはそれを達成したいの?
3.何があなた自身やあなたのサービスを特徴的で他とは違う、魅力的でいいかんじにしているの?
4.あなたは誰の役に立ちたいの?その人々はどこに住んでいるの?収入は?年齢は?「理想のお客様」はどんな考えを持っているの?何に関心がある?人口統計や心理学属性は?
そう。これってビジネス系のセミナーに行ったらこの4つの質問は聞いたことがあると思うの。
関西弁でわかりやすく言うとこんな感じかな?
「仕事の目標決めとるん?」
「なんでその仕事なん?」
「なぜあんたのところに行ってサービスを受けたり、商品をかわなあかんの?」
「お客はだれでもええって思ってない?売上上げるためにどんなお客でもいいから来て!!と本当は思ってない?」
ネットショップ起業時のズサンなマーケティングの結果
私の起業当初の目的はこんな答えでした。
1.せめてOLの時より少しアップした収入が欲しい
2.ネットショップなら出来そうな気がしたから
3.ジャパネットたかたさんのように「私が自信をもって紹介します!」というふうな感じで顔もちゃんと出しておすすめする!
4.ご縁をいただいたお客様全員
なんとまぁ、アバウトな・・・。
結果、目標であるOLより収入はあっぷしました。
ただ、うちのネットショップに載せてある商品を使っている人はだれでも来て!!!という気持ちが強くて。
だとすると、そうだ!できるだけ安いとお客様が来る!!!
と思い、値段を安くして販売。
売れることは売れるのですが、一日中働いてそしてこの結果か・・・。
と1年過ぎた頃には就かれていた私がいました。
また、自分とは合わないお客様もしょっちゅう来るので、
そういう時はミスはおおいわ、作業量は多くなるわ、返品はくわうわ。
結局マイナスになることもしばしばでした。
小さな会社の仕事の量が増え、売上高は上がるけど、収入にならない事実
これじゃぁ、何のためにやっているかわからない!!!
薄利多売で勝負したら大手が勝つに決まってる。
それを私が同じ土俵で勝負したら負けるに決まってる。
売上高は上がるけど、実益になっていない・・・。
ここから、もう一度基本に立ち止まり考えなおしました。
私みたいに、インターネットは見たりチェックしたりするのが好きだけど、通販、ネットショップで商品を買うことにはまだ抵抗がある、敷居が高い人たちに向けてのみ販売しよう!
私のところみたいに小さな小さな会社のために、小ロットで販売しよう!
すごく勇気が入りました。
自分でお客様の範囲を狭めてもいいの?って。
ここで私がお客様が「誰」なのか?を決めて販売しようと決意し、そのためにネットショップのページも少しずつ変化させていきました。
おかげさまで
今はダン・s・ケネディさんお金をかけずにお客をあつめる秘密の方法 ダン・s・ケネディが教える小さな会社のマーケティング方法にかかれているようなマーケティングの原則に近づいたかな?という気がしています。
ほんの少しずつですが、
「知り合いからあなたのネットショップのことを聞き、お電話しました」
「うちの知り合いがあなたの商品の事を聞きたいと言っているのですが、電話してもらえますか?」
「元いた会社で、御社の商品を使っていました。違う会社に転職したのですがぜひまた注文おねがいします」
などというお声をいただけるようになったのも、すごく怖い覚悟でしたが、
「誰」に「どんな」貢献をするか?
を決めてからこんなにうれしいお客様の声や、ご紹介や、相談の電話がいただけるようになったんじゃないかな?って。
そして、思ったの。
このダン・s・ケネディさんお金をかけずにお客をあつめる秘密の方法 ダン・s・ケネディが教える小さな会社のマーケティング方法の本にも書いてあるんだけど「類は友を呼ぶ」
そう。お客様が気に入ってくれたら、そのお客様の知り合いもその商品やサービスを気に入ってくれる可能性がとても高いんだ!って。
実は、このマーケティングの戦略はあの大手でもしているって知ってました??
これ、アサヒが「朝専用の缶コーヒー」として発売したワンダモーニングショットの缶コーヒー。
このポスター、「南公園駅」をご利用のみなさん!
ってその駅だけにポスターを作っているの!
違う駅には違う駅名でポスターを作っているの!!
こんな費用のかかる広告って大手ならでわだなーって思う一方、
大手の会社もこんなふうにすごくターゲットを絞った広告やマーケティングをしているんだな、って思ったわけ。
すごく勇気がいるこの「専門性」や「ターゲットを絞る」という覚悟。
これを決めて、それをスタッフやお客様に伝えていくことが大切だと。
実は同業他社があなたの顧客泥棒をしているという事実
この一言をダン・s・ケネディさんお金をかけずにお客をあつめる秘密の方法 ダン・s・ケネディが教える小さな会社のマーケティング方法の本で見た時、あーそうだ!!と納得しました。
そう。
お客様が私のお店のファンになっていない人たちに関して
「うちで商品をかいませんか?」とお誘いをしている。
それがネットの世界。
それが同業他社。
お客様はそれは悪意なくお店をチェンジするの。
だからお客様と1年間に25〜52回の接触を行いましょう!
メルマガではなく、この本では月間の顧客向けニュースレターを発行してみましょう。それを郵送して読んでもらいましょう1
ということを推奨していました。
郵送費など費用がかかると思われますが、新規顧客獲得のコストが顧客維持の為のコストに移行すると考えると、長い目で見たらそれが一番よい方法ですよ。
とおすすめしています。
さて、次は、顧客向けニュースレターの書き方の本でも読んでみましょうか??
女性経営者として、女性として、必要な本を1日1冊読み、3分でわかるようにブログを書いています。
そしてその本が20倍理解できる講座も随時開始しています。あなたの街でも講座開催させていただきますので、お気軽にお連絡下さい。
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