他を寄せ付けない、最強の読書法キラーリーディングとは?
今回ご紹介する読書法は「キラーリーディング」です。
読書が大の苦手で大嫌いな私が、
渡邉康弘くんのレゾナンスリーディングに出会ってから理解して読めるようになったのですが、
他にも読書法がある!
なら違いはなんだろう?というところに興味を持っています。
キラーリーディング著者中島孝志くんはどんな人?
このキラー・リーディングの著者の中島孝志くんは、ものすごい読書家でもあり、著者でした。
著訳書は330冊!
その他、電子書籍100冊!
大臣や経済団体トップなど政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超!
読書は年間3000冊ペース。
計算をするとキラー・リーディングの著者の中島孝志くんは1日に8冊を読むという計算です。
ベストセラーの最強の読み方の著者池上彰くんと佐藤優くんは月300冊ということなので1日10冊ペース!
私が習ったレゾナンスリーディングの渡邉康弘くんも洋書で年間500冊その他日本の本を何百冊と読むと聞いています。
プロと呼ばれる方は本当に知識を吸収する学び欲がとてもあるなぁ、って感じます。
キラーリーディング 驚異の読書法の方法
キラーリーディングの”キラー”の意味は他を寄せ付けない、ダントツの、並外れたという意図があります。
キラーリーディングにはたくさんのコツが書いてありますが
「多読」X「速読」X「省読む」
という方程式です。
何冊も読書系の本を読んでいますが、
年間にこれだけたくさん読んでいる人と、私たちとではスピードはそんなに変わらないと聞いたことがあります。
みなさん、自分にとって必要な箇所を探す。
1冊の本から自分の心を揺さぶる1行、ワンセンテンスがあればその本は十分役目を果たしていると言います。
今回、中島孝志くんが教えてくれている、1冊の本を効率的に正確に読破できる方法は3つのポイントがあるといいます。
キラーリーディング読書法の3つのポイント
- 目次を開き、全体を見て、本のテーマ、趣旨、狙い等を著者自らアピールしている部分はどこかをチェックします
- 読む順番を間違えない
・プロローグ
・訳者あとがき・・・あとがきは、ここが読みどころポイントを教えてくれているところ。
・チェック項目をページ順に読む - 時間にも余裕があれば、他の項目も読む
このキラーリーディング読書法は、気がつかないうちに私も実施してました。
キラーリーディング読書法は書店でまずは試してみよう。
これに似たようなことは、
私が毎月開催している「女性起業家のための読書会」でも伝えていることです。
このキラーリーディング方法は簡単に本屋さんで試すことができます。
そして、このキラーリーディング読書法を身につけることができれば、ほんのジャケ買いをして、失敗した!ということがなくなります。
また、人との待ち合わせ場所を書店前にしておくと、
少し早めに本屋へ行きたくなりますし、
多少、待ち合わせの人が遅れてきた場合でも
気持ちがイライラすることなく待つことができます。
今、流行りの本、
出版社が流行らそうとしている本のキラーリーディング読書法で気軽に読むことができるので、会話の幅も広がる可能性も出てきます。
キラーリーディング読書法とレゾナンスリーディング読書法の違い
キラーリーディング読書法もレゾナンスリーディング読書法も必要な箇所だけ、短時間に読む、というところは似ていました。
そして、必要な場所をメモをするというところも似ていました。
だから根本的なところは似ているなと感じます。
ただ、必要な箇所をどこ?
という問いかけに関して、
レゾナンスリーディングは波線が自分の必要な箇所を教えてくれるというところは、他にはない画期的な読み方です。