ママ社長、経営者が自分と向き合う方法のヒントが52もセミナーにいかず学べるとしたら
社長、経営者が自分と向き合う方法のヒントが52もセミナーにいかず学べる-セレブママ社長と貧乏ママ社長-ワガママ女性経営者がうまくいく秘密-
私がこのハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)と出会ったのはとある本屋さん。
「ハーバード大学で、4年間で、受講者が100倍になった、伝説の授業を完全書籍化!」それも文庫本になっている!間違いない!!と思って手にとった本でした。
本も出逢い。だから本屋へ行こう
たくさんの本がこの世にあるので、手に取ることもなく、目を向けることもない本たちがたくさんあります。本も運命の出会いがあると。
この本を書いたタル・ベン・シャハーさんは1970年生まれで、ハーバード大学で哲学と心理学を学んだ方でハーバード大学で教えているのですが1学期あたり1400名(学生の役2割)が授業を受けたということで話題になったそうです。
正直、私は高校生、大学生の頃、本当に授業がおもしろくなかったの。
中学の時は、ね。
先生は好きじゃなかったけど、数学には興味をもったのね。
その時にさせてくれたのが、数学のお受験問題。
必ず、数学には答えがある!
その答えを宝探しのように問題を解いていた時はありました。
だから、数学は勉強したという意識なく、まぁまぁの評価をもらった記憶があります。
それは、高校生の時にも続いたなぁ。
でも、他の教科に関しては全くもって興味がなくって。
いつも授業は睡眠導入剤だったな。
だから、こんな先生がいてくれたらどんなに世の中が変わるんだろう!とワクワクしながら手にとって本でした。
この本を訳した成瀬まゆみさんにも実は興味をもって検索をしてみました。
ポジティブ心理学を応用してセミナーや個人セッションをしていたりする女性。
成瀬まゆみさんのアメブロや成瀬まゆみさんの「アタラシイジブン通信」メルマガもあったのでこっちも登録をしてみたり。
脱線しちゃったので
ハーバードの人生を変える授業 の話に戻ります。
とても短い話が52つまっていて、どれも考えさせられる内容だったのですが、どれも「自分が幸せになるために必要なこと」そして自分が幸せになるワークが書かれています。
過去の経験の集大成の私が今の私。
そして今の私は未来の私を創っている。
となると、未来の私を変えるには、
今の私を変える必要がある。
今の私を変えるとなると、過去の自分と向き合う事が必要だよ、って。
未来の自分を変えるためにしたワーク
色々なワークのアドバイスを貰った中で今の私にとってしなくちゃいけないな。
と思うワークは、現在の利益を将来のより大きな利益になるためにあきらめることになっても、できるだけ将来の役に立つ活動に時間をかけるために、ライフスタイルを分類するワークでした。
1.出世競争型
将来の目標を追い求め、激しい競争の中に身をおき、毎日の生活を楽しむことが出来なかった時期を思い出して書くワーク。
なぜそのようにしていたの?
私の答え:独立した時に、とにかく自分の生活を成り立たせるためには売上を上げるしかない!と思いがむしゃらにひたすらネットショップを1人でも多くの方に知ってもらうためにずっとパソコンの前に座っていました。
座っていて何か作業をしていないと、自分がダメになりそうな気がしていました。
他のことをしていても、いつもネットショップの事が気になっていました。
だからプライベートの時間を入れることはせずにひたすら仕事をしていました。
あっているかどうかなんてわからない。でも、やるしかない!って思っていました。
2.快楽型
結果を考える事なく、目の前の楽しみだけを求める快楽主義者としてすごじた時期、体験について。何が得られましたか?代償は?
私の答え:初めて、スタッフに仕事を10日ほど任せて海外へ視察という形で行きました。
せっかくなので、今までためたマイルと足りない分は上乗せして、人生初めてのファーストクラスで飛行機に乗りました。
こんな私がこんな風にお金を使っていいのかな?と思いましたが、本当にすごくステキな時間でした。
1人の時間をこんなに優雅に楽しめる時間をもっと欲しい!と思い、映画を日本に帰ってきてからも積極的に見るようになりました。
そして、もう一度ファーストクラスで飛行機に乗りたい!飛行機の旅を楽しみたい!!と思い、今、仕事を前向きにがんばれています。
結構、私にとっては大きなチャレンジでしたが、今、それが1つの財産になっています。
3.悲観型
悲観的になって投げ出してしまった体験、無力感にとらわれていた期間について。書いている途中に湧き出てくる気持ちや考え方も。
私の答え:今のビジネスも、新しいビジネスにおいて色々なチャレンジをするのですが、コンサルタントに依頼をしてもうまくいかず。
本を読んでやってみてもうまくいかず。
新しいビジネスにチャレンジしても、お金を取られただけで結局何もかもうまくいかなかった。
私はチャレンジしてはいけないの?
私はなぜうまくいかないの??
自問自答をしていました。
新しいビジネスに声をかけた人を恨みました。コンサルタントを恨みました。
結局はそういう人を選んだ自分を一番恨みました。情けなかった。
でも、私はチャレンジする人生であり続けたい。
チャレンジした事で未来の私が「あの頃のチャレンジした自分をほめてあげたい」と自分で自分を認めたい、褒めたい。
そのためにチャレンジしたいと思います。
4.幸福型
とても幸せだった時期や幸せを感じた体験について。あたかもそのただ中にいるかのように想像して、その気持ちを書いてみて。
私の答え:やっぱりみんなと笑ったり、何かをしたりすることが、すごく幸せ。
なんか、これを書いてみて、私は幸せのための独立、起業だったのに、なにか方向性が違うような気がしていました。
私も幸せ、スタッフも幸せ、仲間も幸せ、そんなライフスタイルとビジネスを今後考えていきたいと心からこのワークをして感じました。
次は、ピークエクスペリエンスのワーク。「感謝の手紙」にチャレンジしたいと思います。
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