40代アラフォー女性で生きる目標も夢もなくただただ仕事をしていませんか?
40代アラフォー女性で生きる目標も夢もなくただただ仕事をしていませんか?-
キャリアウーマンになりたくて。仕事どっぷりの日々の結末は
月曜日から金曜日まで仕事を頑張って。
やっとの土曜日のお休み。
ふわぁぁぁ、やっと休みだ!
ちょっとゆっくり寝ましょ。
目が覚めると時計が13時を指してる。
「あー、もうお昼かぁ」
とりあえずお風呂にゆっくり入る。
でも、何もしたくなくって。結局、amazonプライムで映画をぼーっとみて気がついたら時計の針は20時を指していて。
食べるものがないからスーパーいかないと。
知り合いが楽しそうに女子会を開いていたり。
飛行機に乗って旅行に行っていたり。
綺麗なお洋服着て、船上パーティに参加していたり。
「あたし、せっかくのお休み何してんだろう・・・」
せっかくのお休みをこんな風に過ごしている私が数年ありました。
なぜ同じアラフォー経営者なのに旅行とかたくさんいけるの?
私の経営者仲間であるA君は、私と同じIT関連のお仕事をしています。
仕事はたくさん山のように有るはずなのですが、
毎年奥様と旅行に何回も行ったり、知り合いと飲みに行ったりすごく楽しそうな日々を過ごしているのです。
私の人生とは大違い!!
とても彼の人生は羨ましかったのです。
その彼に、とある飲み会の時に
「なんでそんな風に色々なところに飛行機に乗って旅行に行ったりできるの?」って聞きました。
A君は、「年の初めに手帳に旅行の日程とかやりたいことを決めて書くんだ!」と言うのです。
え?私も手帳持っているけど、そんな使い方したことがない!!!
そこから手帳の本を探した時に出会ったのが夢に日付を! 【新版】 夢をかなえる手帳術
でした。
渡邉美樹さんが一代でワタミグループを作り上げたのは手帳の使い方だった
今は、もう会社を継承されたのですが、あのワタミの創始者渡邉美樹さん。
渡邉美樹さんは、起業前は、佐川急便でお金を貯めたそうです。
その後、居酒屋経営をし、全国に和民、坐・和民、わたみん家ほか12ブランドの飲食店、多分数百店舗を展開しています。
渡邉美樹さんはそれを手帳で夢を叶えていったとおっしゃっています。
渡邉美樹さんは人生には大きな6つの柱があると言います。
1.仕事
2.家庭
3.教養
4.財産
5.趣味
6.健康
この6つに分解して各々どういうふうになりたい?という風に具体的に落としこむことが大切だって言うのです。
生きる目標?夢?みんな持っているの?
生きる目標とか夢とか持ち方がわからなかった私。
「まだまだ仕事頑張らなくちゃ!」としか思っていなかった私。
「生きる目標」とか「夢」と考えると出てこないけど。
「やってみたいこと」「こういう時間があったらいいな」という風に考えなおしました。
そして、渡邉美樹がおっしゃる6つの柱に分解して考えて見るようにしたら出てきました。
小さなやりたいことは実は私にとっては大きな夢だったのかも
まずは、私は映画館で映画を観たい!って思っていました。
でも、気がついたら観たい映画の上映が終わっていたりして、ずっと行けていない事に気が付きました。
そこで、A君や渡邉美樹さんに教えてもらったように「手帳に書く」という事にチャレンジしました。
そこで映画をいつ行くかを考えてみました。
ここからは関西人の血が騒ぎ、「どうせだったら映画を見に行くのにとてもお得な日に行くぞ!」と決めました。
自宅から会社までの定期の範囲内で行ける場所で、映画館を探しました。
その映画館のホームページを見ると、お得な日が幾つかありました。
そこで目をつけたのがレディスデーとファーストデー、レイトショーでした。
そこで、スケジュール帳を見て「今現在」行けそうな日程をチョイス。
消せないペンで「映画」と記入。
そして映画館のホームページを見て観たい映画と開始時間を調べました。
「あ!そうだ!!映画が好きな父を誘おう!!」と急にひらめき電話。
実は、会社を退職して引きこもりがちだった父の事が気になっていたので、丁度いい!と思ったのです。
父を誘うと、必ず仕事も途中で切り上げて、必ず映画を見なくちゃいけなくなるし。
実際に、何年ぶりかに父を誘い、映画を見に一緒に行きました。
その後に、2人で食事をしました。
こんな風に父と2人で食事をしたり父の話を聞き続けたりしたのは何年ぶりだろう??
仕事中心の私が「少しは親孝行できたかな?」と思えた時間でした。
周りから言わせると「映画なんていつでも行けるでしょう?」と思われるかもしれません。
でも、映画を見に行くことは、私にとっては本当に敷居が高かったのです。
「この映画行きたいな」と思っていても。
気がついたらその映画の上演が終わっていたという事がよくあったのです。
すごいぞ!手帳!!
もしや、これって私の本の小さな小さな夢が叶ったということじゃない!!!
そこからです。
私がほぼ毎月映画を見に行けるようになったのは。
生きる目標や夢が「今」なくてもいいんだ
渡邉美樹さんは今、夢がなくてもいいんだよ。
夢を探す時間が必要なんだ。
やりたいことを見つける日を作ることが大切なんだ。
それが手帳なんだよ。
いつか「そうだ!私がやりたかったのはこれだ!」って夢の質が変化するよ、って。
夢も成長するんだ。
夢に向かうプロセスの中で
人間性を高めることが人生の最大の目的なんだよ、って。
少なくとも数年前の私は。
40代アラフォー女性。
生きる目標も夢もなくただただ仕事をしている私。
その私からは卒業出来たような気がします。
ちなみに、私が今すごく気に入っている手帳は
このCITTA手帳 2016 です。ここには、満月、半月、新月や、一粒万倍日などの日が書かれていたり、やりたいことリストがあったりしてとっても今気に入っています。
やっと40代でアラフォーになり、人間性を高める旅にでかけられたような気がしています。
女性経営者として、女性として、必要な本を1日1冊読み、3分でわかるようにブログを書いています。
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