将来の夢や目標がない社会人の私は他人より劣っているのでしょうか?おかしいのでしょうか?
将来の夢や目標がない社会人の私は他人より劣っているのでしょうか?おかしいのでしょうか?とアラサー女子の昔の私はそう思い続けていました。
私は夢を持つことや目標を持つことをアラサーの頃、ストーカーにがんじがらめにされていたせいで諦めていたのです。
「お前は無理だ」
「お前はサイテーなやつだから」
「お前は女としてもひどい」
毎日、そう言われて、そうだと信じていました。
そんなひどい私、サイテーな私にまだそれでもそばに居てくれるこの人は凄い人だと。
本当に、今思えばすごい洗脳ですが、その当時の私はそう思ってて。
日本ハムで大活躍中の大谷翔平くんの夢をマンダラシートに書き、それを見事に達成したけど。
あの頃の私は「夢の持ち方」「夢の創り方」がわからなかったの。
夢を持つことにも資格があり、私はその資格すらないと思ってたの。
ストーカー事件に決着をつけた時。
色々な人に聞きました。
「あなたの夢ってなんですか?」って。
夢の話をできる人はとってもステキでキラキラしていました。
人生を楽しんでいるように思えました。
毎日が充実しているかのように思えました。
能率手帳の流儀では夢や目標はあるひ突然ひらめくものではない。
他人に夢や目標を押し付けられるものでもない。
というメッセージ。
そうか!
夢を持つという事に。目標を持つことに焦らなくていいんだ!と少し心が救われました。
本気で変わりたい人の行動イノベーションの著者大平信孝さんは、「目標や夢は大きくなくてもいいよ!」ということも教えてくれました。
夢は大きくないといけない!
目標はでっかくないといけない!!
と勘違いをしていたのです。
私のとても尊敬している経営者の1人社会から「どうせ無理」をなくしたい~ぼくたちはなぜ宇宙開発に挑戦したのか?の著者植松努(うえまつつとむ)さん。
小さな頃先生に「大きくなったら何になりたい?」と聞かれた時に、
「ロケットを作りたい!」と言うと「ムリムリムリ!!!」と言われたそうです。
その頃は本当に植松努さんはショックだったそうです。
それでもあきらめなかった。
一生懸命頑張って、人がやっていないことにチャレンジして、本当にロケットを作っちゃった人なのです。
だから、今、全国講演で「どうせ無理」と言う日本を、世の中をなくそう!という活動をしています。
Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo
だから、私は「今」夢や目標をどういう風にもっていいかわからない。
経営者だから、会社を何とかすることが夢や目標。
それ以外の夢や目標は持ってはいけない。
そんな風に思っている人にも
「本当は何したい?」
と夢を持つこと、目標を持つことのヒントを伝えられたらと思い、今、活動をしているところです。
夢を持つことを許されなかった私が
ささやかな目標から大きな目標までたくさん作ることが出来ました。
もし、今、あなたが将来の夢や目標がない人生が嫌だ!と思っているのなら。
もし、今、あなたがいつか将来の夢や目標を持って、それにチャレンジしたいと思っているのなら。
「将来の夢」「将来の目標」と言う言葉をだったらこう変えてみたらいかがでしょう??
食べることが好きな人だったら。
「食べたいものリスト」
書いてみませんか?
この世界にはたくさんの未知な食べ物や食事があります。
B級グルメ から ミシュランガイドというプロが認めた高級料理まで様々な料理があります。一度でいいから口にしてみたいお料理探してみませんか?
読みたい本はありませんか?
「いつか読もう!」と思い、まだ読んでいない本はありませんか?
そういう本を読破すること。
漠然と本を読んで教養を深めたい!そんな人には最近こんな本を紹介する雑誌もあるのです。
行きたいところはありませんか?
もう一度昔の友だちに会いに行って話をしたいと思っている人はいませんか?
場所にもよりますが、鈍行列車の旅もとてもいいですよ。
そういうのを手帳に書いておくとぐん!と現実化するよ!と日本で一番最初に手帳を販売した能率手帳(今はノリティーシリーズ)の会長野口晴巳さんはおっしゃっています。
まずは手帳に書いてみませんか?
小さな夢を。
ささやかな夢を。
女性経営者として、女性として、必要な本を1日1冊読み、3分でわかるようにブログを書いています。
そしてその本が20倍理解できる講座も随時開始しています。あなたの街でも講座開催させていただきますので、お気軽にお連絡下さい。
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夢は、自分らしく働きながらマザーテレサのような愛を育てる頑張らないママ経営者のスタイルを全国に伝える事。
地方のママ起業家サポートを通じ、日本に1日1食食べたくても食べる事ができない家庭をなくすこと。
趣味は飛行機に乗ったり、空港を探検したり、地方のグルメブックでは紹介していないような穴場のお店を見つけて日本の素晴らしさを紹介をすること。
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