中小企業の下請けいじめを自社が我慢すれば会社が全てうまく行くと思っている社長は
中小企業の下請けいじめを自社が我慢すれば会社が全てうまく行くと思っている社長、経営者は本当に辛い毎日を送っていると思います。
私のメインの仕事は小売業。ネットショップ運営です。
モノを仕入れさせてくれるところがあってこそ、私の会社はそのモノが必要なお客様へ販売できます。
ですので、仕入れ会社は私にとってとっても大切な存在なのですが、その仕入れ会社が急に仕入れストップを伝えてきた時がありました。
会社の存続も諦めよう、お店を畳もうと思ったほど苦しかった。
ですが、その時があったので、
実は自社は他の仕入先を探したり。
他の生き延びる道を考えたり。
あの時にそういうことがなければ、今がないと感じています。
7つの習慣で言う「no deal」を選択をし、他の方法を考えたという訳です
もし、中小企業の経営者で下請けいじめを感じているのであれば、もしかしたらまんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)の「相手も勝って自分も勝つ」という考え方が、中小企業経営を存続させるヒントになるかもしれません。
まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 (まんがでわかるシリーズ)
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン,小山鹿梨子
- 出版社/メーカー: 宝島社
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中小企業の自社だけが我慢をすることですべてがうまくいくと信じ、きつい納期や、しんどい掛け率で引受けてしまう。
これは7つの習慣で言うと「lose-win」となり、良い関係は気づけないと7つの習慣を書いたフランクリン・コヴィー先生はおっしゃいます。
お互いに良い条件でなければ、「no deal」という方法の選択もありだよ。と。
「no deal」というのはその話をまずは白紙にするという意味合いでしょうか?
これは人間関係でも同じです。
お互いに良い条件でなかったら、まずは白紙に、スタートに戻す。
その選択がある。
これを中小企業経営者は知って欲しいです。
女性経営者として、女性として、必要な本を1日1冊読み、3分でわかるようにブログを書いています。
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